事業仕分け『THE CHECK2』の報告

  • 2010年7月28日(水) 20:38 JST
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7月24・25日の事業仕分けが終わった。実地調査の段階でも書いたが、国の政府与党によるソレとは手法・目的が違うことを、どれだけ御認識いただけているか分からない状態での公開討論だった。ネーミングも正しくは”外郭団体事業評価および他団体との事業統合ないしは団体そのものの統廃合検討会”とでも言いたいところだが、長ったらしい(;一_一) !市民での分かりやすさも考えての今回のネーミングでの試みである。

しかし、政府のソレのようなことを想像して会場に来られた方々には、いささか物足りなさが残ったのは事実であろう。私たちもこの間、さまざまな形で該当する財団法人についてとことん勉強し、手探りながらも一定の方向性を見だして臨んだ事業仕分けだったが、いざガチンコの場面で実際に仕分ける相手と対峙しながらの公開裁判のような空気さえ漂う中で、「廃止」「統合」などとはバサバサ言えない。中身を知れば知るほどのためらいがあった。誤解をしないでいただきたいが、情に流されて・・・というのとは決して違う。責任の重さ大きさを考えればこそ生じるためらいである。

だが、やはり「永年やっている」とか「経験ノウハウが豊富」などの理由で、委託費(つまり税金)をつぎ込み続けるのは、現在の財政状況からは許されない。「絶対必要」かつ「この団体でしかできない」、「競争性がきちんと確保されている」といった理由がなければ、事業の見直し・統廃合を示唆した初日24日。

しかし表現にどうしても加わってしまう”手ぬるさ”を私達自身も感じ、批判もいただいた。

私達自身が恨まれようが憎まれようが、2700億円の収支不足を少しでも改善するんだという大目標に少しでも近づくために、ムダの撲滅を図らねばならない!2日めは同じことを取りまとめするのでも表現を変えた。一日目の様子を見ていた人からは、格段に2日めが良くなったと言われたときはやはり嬉しかった。

合計で13団体の仕分け。筋書きのない議論はまさしく真剣勝負。これを書面にして市長に提言するが、秋に取りまとめられる予定の行政改革方針案にぜひとも反映させてほしい。 市民の皆さんには、『JIMIN SIMIN』自民党大阪市会議員団の広報誌として近日お目にかけたい。

各方面から寄せられた反応は、有難いものであった。TVや新聞報道の数々もその影響力をまざまざと見せつけてくれたし、個人的にメールや電話で「見たよ~」と感想を合わせて励ましの言葉もたくさんいただいた。大真面目に取り組んで、これがパフォーマンスではないことを分かっていただけたものと確信する。

それよりも私自身が市政改革に対するこれまでの熱い思いを再認識できたし、まだまだやらねばならないことがあると知ることができた。そして何よりも判断することの大変さ、伝えることの難しさを痛感した。

「分かりやすさと誠意」この二つのことを同時に満たさなければならない職業であることを改めて私は学んだ。

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kitano

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